異国的なトロピカルフルーツを使った新商品、韓国で続々登場
2021.07.15 10:24

 暑くてじめじめした天気が続き、食品業界ではトロピカルフルーツを使った新商品を相次いで売り出している。甘酸っぱい味はもちろん、体にもよいマンゴーを活用し、暑さでダウンしていた食欲を取り戻してくれる、異国的な味の新商品を紹介しよう。

◆マンゴーとバナナを組み合わせた「マンゴー・バナナ・グラノーラ」

 農心ケロッグは夏限定で、これまで韓国国内のシリアル製品では見られなかったトロピカルフルーツ・マンゴーとバナナを組み合わせた「マンゴー・バナナ・グラノーラ」を売り出した。

◆トロピカルフルーツを活用した夏のドリンク「Coolatta」

 ダンキンは、トロピカルフルーツを活用した夏のドリンク「Coolatta」2種を発売。ダンキンの「Coolatta」新商品は、最近高まっている異色のフルーツ人気と「トロピカル・カクテル」コンセプトを反映し、夏にピッタリの味とビジュアルで誕生した。

◆甘いはちみつにはまった「バナナ・マンゴー・アイスクリーム」

 バスキン・ロビンスは7月の味として、トロピカルフルーツのマンゴーとバナナの組み合わせにはちみつが調和をなした「クル・バ・マン(はちみつにはまったバナナとマンゴーの意)」を売り出した。

◆1年ぶりのモンスターエナジー新商品「モンスターエナジー・マンゴーロコ」

 栄養ドリンクのモンスターエナジーは、新商品「モンスターエナジー・マンゴーロコ」を発売。モンスターエナジー・マンゴーロコは、モンスターエナジーが韓国で6番目に売り出した商品で、マンゴー果汁が含まれた栄養ドリンクだ。甘くて異国的なマンゴーの味とソフトな炭酸が特徴だ。

ソ・ミヨン記者

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版