MZ世代が働きやすいと感じる会社1位はSKテレコム
2022.09.14 10:30

 企業情報プラットフォーム「ジョブ・プラネット」による「若手社員が働きやすい企業」調査で、SKテレコムが1位になった。調査の結果、SKテレコムは柔軟な勤務体制や「月2回のハッピーフライデー」などを導入しており、若手社員の勤務満足度が高いことが分かった。

 ジョブ・プラネットは8月29日、今年1月から6月までの上半期の同社プラットフォームに残された各種の企業評価を基に、入社7年未満の社員の満足度が高い大企業のランキングを発表した。1位はSKテレコム、2位はSK hyeng(SKハイ・イー・エヌ・ジー)、3位はNH投資証券、4位はSKイノベーション、5位はSNOW(スノウ)、6位はカカオバンク、7位はネイバー、8位はカカオ、9位は起亜、10位はネクソン・コリアだった。

 今回の調査は、企業ごとの総満足度のうち「給与・福祉」「ワーク・ライフ・バランス」「企業風土」「経営陣」「昇進機会・可能性」の5項目を評価した。ジョブ・プラネットに上半期中に掲載されたレビュー21万件以上を分析して導き出したもので、公正取引委員会が指定した大規模企業グループ所属企業2886社を対象に選定した。

 1位のSKテレコムは今年上半期基準で入社7年未満の社員の平均総満足度が10点満点中8.38点だった。ジョブ・プラネットでは「企業風土一新のため導入したさまざまな制度が、社員たちの満足度を引き出したものとみられる」と分析している。

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版