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ハーリス本町店、1週間で3000人が来店 「日本での差別化戦略が通用した」
2025.03.19 09:55

 韓国の人気コーヒーチェーン「ハーリス(HOLLYS)」が3月6日、大阪のビジネス街・本町に日本2号店を無事オープンしたと発表した。オープン前から近くのサラリーマンや住民たちが押し寄せて行列をなし、先着順で顧客を対象に実施されたオープン記念プレゼント贈呈イベントは、準備された500個がおよそ2時間でなくなるなど、熱い反響を得た。

 特に、オープン当日にはおよそ800人が訪れ、1週間で約3000人が来店し、韓国プレミアムカフェに対する日本の消費者たちの関心の高さを立証した。

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ハーリス本町店(大阪)オープン当日、顧客らが列をなしている様子。/写真提供=ハーリス

 ハーリス本町店は、サラリーマンたちが多い地域の特性を反映し、一人席、Wi-Fi、コンセントなど便宜性を強化し、さまざまなデリメニューやランチタイムのセットメニューを提供し、好意的な反応を得ている。また、人気メニューとしては、韓国国内でもよく売れているバニラディライトクリームラテが最も多く選ばれた。日本限定メニューのヤッカ(薬菓)クリームラテや幸運ヨモギラテも引き続き人気を集めている。

 グッズも消費者の関心を集めている。大阪限定グッズとして発売されたハングル柄のハンカチ、ミニエコバック、アクリルキーホルダーなど、韓国文化に関心がある日本の消費者たちから人気を集め、売り上げ好調だ。また、さまざまなカラーやサイズの「もっとライトタンブラー」、大容量でいつでもどこでも飲める「シグネチャーポップタンブラー」、そして「ミニジャーグ」なども好反応を得ている。

 ハーリスを運営するKG F&Bのイ・ジョンヒョン代表は「今後も日本での店舗展開を続け、韓国の食材とトレンドを反映したメニュー、グッズなどを通じて、日本市場での韓国プレミアムカフェの発展のために最善を尽くしたい」と話している。

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チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

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