女優ユン・ウネ(40)がダイエットのために実践している「逆食事法」を公開した。ユン・ウネは7月28日、自分のユーチューブ・チャンネルで「食事をするときは必ず野菜、たんぱく質、炭水化物の順で食べなければならない」と強調した。ユン・ウネが実践している「逆食事法」は、まず野菜やナムルを食べ、その次に肉や魚を食べ、最後にご飯や麺を摂取するという方法だ。
▶体重40キロ台のテヨン、「逆さま食事法」でスタイル管理…その効果は?
ソウル峨山病院のウ・チャンユン教授はこの方法について、血糖値の上昇幅を20-50%小さくすると説明し、血糖値のコントロールだけでなく、体重管理にも役立つと主張した。日本の研究でも、白米を先に食べたグループに比べ、魚や肉類を先に食べたグループの方が、血糖値の上昇幅が約30-40%小さかったことが分かった。また、これらのグループは消化管ホルモンのインクレチンの分泌が2倍増加した。
ユン・ウネはさらに、ダイエットに効果的な食品としてオリーブオイルを摂取していると打ち明けた。ただし、オリーブオイルに含まれる不飽和脂肪酸は中性脂肪の数値を下げるのに役立つが、過剰摂取すると副作用を引き起こす恐れがあるため、一日最大でテーブルスプーン2杯摂取することを推奨した。
ウ・チャンユン教授は、韓国料理ではナムルやたんぱく質のおかずを先に食べるやり方で「逆食事法」を始めるよう勧めている。
▶【スターの健康の秘訣】13キロ減量した防弾少年団V、炭水化物を抜いたらやせたと言うが…
▶【スターの健康の秘訣】10キロ減量したユン・シユン、クリスティアーノ・ロナウドより体脂肪率低い…どんな運動しているの?
▶【スターの健康の秘訣】「世の中を恨んだ」 チャン・グンソク、がん手術後禁煙にも成功
ヘルス朝鮮/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com