中国で「泣き顔の馬」ぬいぐるみが熱狂的人気…「職場での自分の姿のよう」
2026.01.29 14:19
今月12日, 中国・浙江省義烏市の国際商貿城のある店舗に展示された「泣き顔の馬」のぬいぐるみ.(写真=SNSよりキャプチャ)

 中国で丙午(ひのえうま)の「赤い馬」の年である旧正月(春節)を前に、顔をしかめた表情の馬のぬいぐるみがオンラインで大きな人気を集めている。

 27日(現地時間)、BBCの報道によると、口角が下がっているこの憂鬱な表情の馬のぬいぐるみは、中国東部・義烏市にあるぬいぐるみ専門店「ハッピー・シスター」での製作過程におけるミスにより、笑っている口が逆さまに縫い付けられたことで誕生した。

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 ある顧客が馬のぬいぐるみを2個購入したが、そのうち1個の口が逆さまに縫い付けられていた。顧客がこの写真をオンラインに共有したことで「泣き顔の馬(crying horse)」と呼ばれ、爆発的な反応を得た。

ハッピー・シスターの総括マネージャー、張火青(チャン・フオチン)氏はメディアとのインタビューで「最初は購入者に払い戻しをしなければならないと思った」と語った。

 該当の馬のぬいぐるみは急速に話題となり、品切れ状態が続いている。張氏は「馬の憂鬱な表情が中国の若手会社員たちの共感を呼び起こした」と説明した。

 張氏は「多くのお客様が、このぬいぐるみが『最近の会社員たちの姿』をよく捉えていると言っている」とし、「『泣き顔の馬』が現代の会社員の現実をそのまま見せている」と述べた。続けて「人々は『泣き顔の馬は出勤時の姿で、笑顔の馬は退勤後の姿だ』と皮肉を言っている」と付け加えた。

 需要が急増したことで工場は生産量を大幅に増やし、海外からの注文も相次いでいると伝えられている。

 あるネットユーザーは「この小さな馬のぬいぐるみはとても悲しく、うらぶれて見えるが、まるで仕事をしている時の自分の姿のようだ」とし、「午(うま)の年にこの泣き顔の馬의 ぬいぐるみと共に、職場でのすべての悲しみを払い落とし、幸せだけを残したい」とコメントした。

 この馬のぬいぐるみは高さ約20センチで、価格は25元(約500円)だ。幸運を象徴する赤色に、金色のネックレスと鈴が付いている。

 義烏で別の店舗を運営する陸振賢(ルー・ジェンシエン)氏は「個人的にはきれいだとは思わない」としながらも、「最近の若者層が追求する感情的価値に合致する商品だ」と述べた。

 陸氏は「若者たちが出勤する時は泣き顔の馬のような状態でいながら、退勤すればすぐに幸せになる姿を目にする」とし、「しかし、誰もがこのような感情だけに執着するのは望ましくない。仕事をする時は一生懸命働き、仕事が終わった後に幸せになるのが筋であり、二つの極端に分かれてはならない」と付け加えた。

※ 本記事はAIで翻訳されています。


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朝鮮日報日本語版