数年にわたり物乞いのふりをしていたインドの男が、実際には複数の住宅や車両、事業まで所有する資産家だったことが判明し、衝撃を与えている。
19日(現地時間)、タイムズ・オブ・インディアなど現地メディアによると、インドの女性児童開発部は今月17日、マディヤ・プラデーシュ州インドールの市場で「定期的に物乞いをしているハンセン病患者がいる」との通報を受け、マンギラル(50)を保護した。
身体に障害があるマンギラルは、車輪のついた小さな木の板の上に座り、体を押しながら一日中市場を行き来していた。うなだれたまま地面だけを見つめている彼の姿は市民の同情を誘い、多くの人々がポケットから小銭を取り出して彼に手渡した。
彼は一日に500~1000ルピー(約900~1800円)を稼いでいた。インドール市を含むマディヤ・プラデーシュ州の最低賃金は、未熟練労働者の基準で一日467ルピー(約840円)水準だ。
しかし、当局の調査の結果、マンギラルは単なる物乞いではなかった。彼は市場の商人に金を貸して利子を受け取るなど、実質的に「高利貸し」の役割を果たしていたことが明らかになった。
また、マンギラルは3階建ての住宅一軒を含む計三軒の住宅を保有しており、三輪車(オートリクシャー)二台を賃대(賃貸)に出して収益を上げていたことも確認された。さらに、月給1万2000ルピー(約2万1000円)を支払っているお抱え運転手が運転する高級乗用車も所有していた。
特に、マンギラルが保有する住宅の一部は、低所得層の住居支援のための公的住宅普及政策(PMAY)の一環として割り当てられた賃貸住宅だったことが判明し、論란(論乱)をさらに大きくした.
これに対しマンギラルは「市場には出たが、私が直接物乞いをしたわけではない。人々が私のポケットに金を入れたり、木の板の上に金を投げ置いたりしただけだ」と釈明した。
調査の過程で、彼の家族も物乞いに関与していた状況が併せて浮上した。
当局は現在、彼の銀行口座を確保し、資金の流れを綿密に調査している。
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