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「ゲーム社会」 国立現代美術館の企画展で「ゲームの芸術性」を提示

  •  国立現代美術館(MMCA)は11日、ゲームと社会をテーマにした企画展「ゲーム社会」メディア公開会をソウル市鍾路区の国立現代美術館ソウルで開催し、主な作品を披露した。

     今回の展示は、ビデオゲームが世の中に登場してから50年になるこんにち、ゲームの文法と美学が同時代の芸術や視覚文化、さらには私たちの生き方や社会に及ぼした影響に目を向けるために企画された。パンデミックが触発した社会とゲームの強力な同期化の過程から「ゲームは美術館でいかなる経験を伝え、共有できるか」というテーマを広げてみることで、既存のゲーム的経験を新たなアプローチと観点で提示する。展示は今年9月10日まで。

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