時給が高いアルバイトは？　ベビーシッター・家事代行、1時間で2万9916ウォン

　今年上半期のアルバイト時給1位はベビーシッター、家事代行だということが分かった。

　アルバイト情報サイト「アルバ天国」が今年1月から6月までに登録された採用広告を分析し、26日に公開したアルバイト平均時給は1万691ウォン（1167円）だった。今年の最低時給9620ウォン（約1050円）に比べ1071ウォン（約117円）高かった。昨年同期間の平均時給（1万365ウォン＝約1132円）に比べ3.1％高かった。

　最も時給が高かったのはベビーシッターと家事代行だった。148の2次業種のうち、500件以上アルバイト求人登録をした業種93個を調べた結果、ベビーシッター・家事代行の平均時給は2万9916ウォン（約3267円）だった。以下、宅配・クイックサービス（2万5912ウォン＝約2830円）、家庭教師・通信教育の教師（1万8229ウォン＝約1991円）などの順で後に続いた。

　ベビーシッターと家事代行は、前年に比べ時給の上昇率も職種全体のうち1位を記録した。該当分野の昨年上半期の平均時給は1万6202ウォン（約1769円）で、今年84.6％上昇した。

　最も時給が低いアルバイトはコンビニエンスストアだった。調査の結果、最低時給に比べ88ウォン（約9円）高い9708ウォン（約1060円）だということが分かった。そのほか、ビューティー・ヘルスストア（9761ウォン＝1065円）、ベーカリー・ドーナツ店・餅店（9773ウォン＝約1067円）、レジ係・カウンター（9775ウォン＝約1068円）が後に続いた。

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