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新型コロナ問題以来4年ぶりに再現された王宮護衛軍の査閲儀式「畳鐘」

  • 景福宮(ソウル市鍾路区)の興礼門前で20日、2023王宮護衛軍査閲儀式「畳鐘(じょうしょう)」が挙行されている様子。朝鮮王朝時代の護衛軍閲兵式を再現したイベント「畳鐘」は、新型コロナ問題以来、4年ぶりに再び開催された。2011年に始まったこの行事は「経国大典」を基に、国王の行幸や閲兵のための陣法と演武を劇として再構成し、披露するもの。「畳鐘」とは、経国大典の兵典二十五編に出てくる、御前査閲や非常待機の際に用いられる大きな鐘のことを指す。

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