シンガポールが世界で最も影響力があるパスポートランキングで1位だということが分かった。
8日(現地時間)、米国のCNNなど海外メディアは英国ロンドンに本社を置くコンサルティング会社ヘンリー・アンド・パートナーズが発表した「Henley Passport Index」を引用し、報道した。
「Henley Passport Index」によると、シンガポールのパスポートは世界227カ国・地域のうち195カ国・地域にノービザで行くことができる。これは、ほかのどの国よりも多い。
韓国は3位に名を連ねた。192カ国・地域にビザなし渡航が可能で、フランス、ドイツ、イタリア、スペインなど欧州連合(EU)加盟国やフィンランドが同率3位だった。
日本はシンガポールに続いて2位にランクインした。
4位には191カ国・地域にビザなし渡航が可能なEU加盟の7カ国が名を連ねた。オーストリア、デンマーク、アイルランド、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、スウェーデンなどだ。
ベルギー、ニュージーランド、ポルトガル、スイス、英国など5カ国が同率5位で、190カ国・地域にビザなし渡航ができる。
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