ミュージカル女優ホン・ジミン(51)が3カ月で32キロ減量した後、地道にスタイル管理をしている理由を告白した。
5月10日に放送された音楽番組『不朽の名曲-伝説を歌う』(KBS第2)で司会のイ・チャンウォンは、ホン・ジミンに対し、「日増しに美しくなっている」とした上で「ダイエットに成功なさったそうですね」と語り掛けた。これを受け、ホン・ジミンは「3カ月で体重を32キロくらい落とした」とした上で「出産直後にかなり体重を落とした」と打ち明けた。さらに「ミュージカルのアンコール公演をするのに、服をあらためて体に合わせてくれない」とした上で「体を服に合わせなければならない」と語った。また「(たくさん減量したときの衣装なので)個人的に、もう少し減らした方がその服によく合う」とコメント。以前、32キロ減量して話題を呼んだホン・ジミン。どのような方法でダイエットに成功したのだろうか。
▲キュウリ
ホン・ジミンは以前、ダイエット弁当を公開した。ホン・ジミンは「体重を落とした後、ダイエット弁当をつくって持ち歩くのが習慣になった」と話し、キュウリをたっぷり用意していると打ち明けた。実際に、キュウリはダイエットに効果的な食品だ。食物繊維が豊富で、代表的なマイナスカロリー食品と言えるキュウリは、100グラム当たり11キロカロリーだ。成分の約95%が水分で、ダイエット中不足しがちな水分を効果的に補うことができ、満腹感を感じやすくする。
▲炭水化物の摂取を減らす
ホン・ジミンはダイエット中の食事メニューについて「食事を抜くと絶対に失敗する」とした上で「炭水化物を減らし、タンパク質をたくさん摂取した」と説明した。一般的に、精製炭水化物は血糖値が急上昇するため、太りやすい。炭水化物は、一日のカロリーの推奨摂取量の45-55%を精製されていない炭水化物で補うのがよい。
▲その場でジャンプ
ホン・ジミンは最近太ったと告白したが、相変わらずスリムなスタイルを維持している秘訣は、地道な自己管理のおかげかもしれない。ホン・ジミンは今年3月、夫と一緒にその場でジャンプをして一生懸命に自己管理している様子を公開した。この動きは、むくみの緩和に効果的な有酸素運動に分類される。その場でジャンプをすると足の裏を刺激する。このとき、筋肉が急速に伸びたり縮んだりして血行がよくなり、むくみが消える。
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