光州市は、食の都・光州の多様で優れた味を広く知らしめるため、11月18日から20日にかけて金大中（キム・デジュン）コンベンションセンターで2022年光州味フェスタを開催する、と11月8日発表した。

　新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりに開催される今回のイベントは、光州市が主催し、金大中コンベンションセンターが主管する。

　光州を代表するメニュー七つのほか、地域の老舗・青年小商工人・有名店・デザート店など、さまざまな業者が参加する。光州を代表する七つのメニューは、光州鴨鍋、松汀里郷土トッカルビ（韓国風ハンバーグ）、光州季節の韓食、光州肉ジョン（ジョン＝薄切りしたり細かく切ったりした魚、肉、野菜などに味付けし、小麦粉をつけて焼いたもの）、無等山麦飯、サンチュティギム（サンチュで包んで食べる天ぷら）、光州おにぎりだ。

　湖南（全羅道）初の酒類博覧会である2022年光州酒類フェスタも同時に開催される。

　今回、光州を代表するグルメと光州酒類フェスタで入賞した伝統酒のペアリングを体験することができる試食が行われる。ケーキづくり、おにぎりづくり、ペーパートイ、アート食器づくりなど、さまざまな体験プログラムや光州最高のシェフを決める料理競演大会、パン・シュガークラフト受賞作品を展示する製菓製パン館、バスキング公演など、豊かな見どころを提供する。

ク・ヨンヒ記者

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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