デビュー56年目を迎えた女優ユン・ヨジョン（73）は、70代ながら洗練されていて感性的なスタイルを誇っている。

　いつも洗練されていて節制されたスタイルを見せてきたユン・ヨジョンは2017年、映画『それだけが、僕の世界』の制作報告会のとき、花柄のスカートに黒いニットを合わせ、ブーツを履いて、少女のようなスタイルを披露。2020年に行われた映画『藁にもすがる獣たち』の制作報告会では、同じく花柄スカートにベージュのニットを合わせ、ニットの上に腕時計をして、また違うスタイルを完成させていた。

　また、シンプルなミディアム丈の黒いワンピースをよく着ており、スリムなボディラインをアピール。映画『ゲチュンおばあちゃん』のメディア試写会のとき、ユン・ヨジョンは鎖骨や腕のラインがあらわになった黒いワンピースにシンプルなアクセサリーを合わせ、上品で洗練されたスタイルを誇っていた。

　　なお、ユン・ヨジョンは最近、映画『ミナリ』で米国で相次ぎ受賞しており、新たな神話を生み出している一方、バラエティー番組『ユンステイ』（tvN）などを通じて再び全盛期を迎えている。

朝鮮日報日本語版

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