豪雪の中4日間も警戒態勢…ヒマラヤで亡くなった少年に寄り添い続けた飼い犬のピットブル
2026.02.02 17:00
今月26日(現地時間)、ヒマラヤで遭難し亡くなった飼い主の傍らを離れず守り続けるピットブル。(写真=インドNDTVのX〈旧ツイッター〉より)

 猛烈な豪雪により山中で亡くなった10代の飼い主の傍らを、4日間守り続けた飼い犬のピットブルのエピソードが伝えられ、人々の胸を打っている。

 29日(現地時間)、英紙インディペンデントやタイムズ・オブ・インディアなどが報じたところによると、今月22日、インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州チャンバ地区で厳しい寒波と共に豪雪に見舞われる中、ビクシット・ラナさん(19)と従弟のピユシュ・クマール君(14)の二人がヒマラヤで遭難した。

▶「目を開けて」友人たちの声に奇跡…昏睡状態から55日ぶりに目覚めた少年/中国

 直ちに行方不明者届が出され、救助当局がヘリコプターなどを投入して捜索作業を行ったが、悪天候により難航した。報道によると、当時この地域には90センチを超える雪が降り積もっていたという。

 二人の遺体は、4日が経過した26日になってようやく収容された。彼らの傍らには、生後1年6カ月程度と推定される飼い犬のピットブルも共に発見された。地元警察は「遭難当時、吹雪が非常に激しく、気温は氷点下10度まで下がっていた」とし、「遺体の近くから寝袋やテントなどが発見された。ピットブルはピユシュ君の横に立ったままの状態で発見された」と述べた。

 寒波と豪雪の中で周囲を警戒し、少年を守っていたピットブルは、救助隊を見て攻撃態勢を見せた。30分間の対峙の末、救助隊はようやく二人の遺体に近づくことができたという。救助隊員によると、ピットブルは氷点下の気温の中で何も食べず、動くこともせずに耐え抜いていた。

 このピットブルは、ビクシットさんの父親が生前に子供たちのために連れてきた犬で、常に二人と共に過ごし育ってきた。彼らは山中の寺院近くで動画を撮影していたところ、急な豪雪により孤立した。地元警察は「ビクシットさんはソーシャル・メディアに山の風景動画を好んで投稿するブロガーだった」と説明した。

 二人の遺体は26日に遺族に引き渡され、翌日葬儀が執り行われた。地元当局は亡くなった少年たちの遺族に対し、補償金を支給する予定だ。

※ 本記事はAIで翻訳されています。


▶市場で物乞いをしていたインド人男性…実は家3軒を所有する資産家だった

▶鉛中毒で死亡した50代…原因は20年間使用した魔法瓶だった?/台湾

▶中国人女性2人の退室後、ゴミだらけになっていた日本のホテル客室…「ここで過ごしていたのが不思議

NEWSIS/朝鮮日報日本語版